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リーダー研修が盛況でも、リーダーが育たない理由㉒
■どうしようもなく迷惑な「指導者」。
中学生から高校生にかけて、部活に熱中する生徒は多いでしよう。部活を通して目標達成、役割、人間関係など社会で役立つことを体験から学ぶことができます。
「学ぶこと」には、よいことも悪いこともあるでしょう。高校を卒業して社会に出る生徒もいるので、中学・高校の6年間は貴重な準備時間です。
高校卒業の学歴は、社会に出て働くには十分な資格です。問題は、学歴よりも会社で働く能力が身についているか、どうかです。
高卒のビジネス・リーダーは、さまざまな業界・業種でたくさん活躍しています。
会社は、大卒であっても高卒であっても、新人にできる仕事から与えていきます。学校では学業と共に、会社で働き続ける能力を習得しておくことが重要です。
会社で働かなければ、ビジネス・リーダーシップを発揮する場がありません。会社で働く能力は、最低限必要です。それは、学力だけではありません。
部活での濃密な時間を有効に活用できれば、会社で働く基礎を学ぶことができます。逆に、不本意な時間を過ごせば、後々の社会人、会社員としての成長に悪影響を及ぼすことになりかねません。
指導者は、どのように影響を与えているのでしょうか。
≪続く≫
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株式会社メッツ・コンサルティング 代表取締役 新井 陽二
リーダー研修が盛況でも、リーダーが育たない理由㉑
■「負の文化」がリーダー養成に与える影響は、あまりにも大きい。
部活は、有効な時間の使い方の一つです。自分がやりたいことができて、多くの仲間をつくり、集団活動を通して社会性を身につけることができます。
それに、先生や保護者は子供がどこで何をしているのかわかるので安心です。
学校生活のよい思い出となる部活にもよくない面はあります。それが「負の文化」です。「文化」とは、その集団の構成員が共有している価値観や考え方、行動様式のことです。
文化は、構成員に影響を与える人物の言動や集団規範によってつくられます。その集団に在籍する構成員は、基本的にその文化に従って行動します。
「負の文化」とは、「よくない文化」「悪い文化」という意味です。
「負の文化」は、本来の部活の目的や運営とは無関係、無用な慣習です。例えば、監督や顧問教員によるハラスメントや先輩部員と後輩部員にある理不尽な強要などがありますね。
部活動に興味をもち部活動に参加することは、積極的で前向きな行動です。
しかし、部活内容に必要のない行き過ぎた指導や上下関係による強要行為が代々続いているということは「負の文化」です。
(今日、会社におけるハラスメントは法整備が進み、定義や類型も示されて分かりやすくなっています。分かりやすいということは、防ぎやすいということです。会社の責任も明らかになっています。)
この「負の文化」を嫌って部活を離れる生徒は多いでしょう。また、我慢して部活を続けている生徒もいるでしょう。本来、部活を辞める理由ではありません。また、我慢をすることでもありません。その我慢は、部活の内容とは全く関係のないことです。
この「負の文化」があるためにモチベーションが下がり、部活を辞めたら能力開発や経験の機会が奪われ、挫折感を感じ、自信を喪失してしまいます。
目標未達による挫折は、自分を見つめ直して自責で考えれば、自分を奮い立たせて再チャレンジすることができます。自分が頑張れば結果が出るのですから。
むしろ、挫折は成長に必要な経験です。
「負の文化」が、一体何を生み出すのでしょうか。
≪続く≫
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株式会社メッツ・コンサルティング 代表取締役 新井 陽二
リーダー研修が盛況でも、リーダーが育たない理由⑳
ネットで人気のある部活を検索していましたら、あるサイトの1番人気は「帰宅部」と出ていました。まぁ、部活をやってない生徒が多いということですね。
学校生活は時間拘束されますが、それ以外は自由な時間です。課題はその自由時間の使い方です。ムダに使うなら問題ですが有効に使うなら問題なしです。
以前書いたように、塾や習い事の予定を入れる生徒も多いでしょうし(本人が決めているのでしょうか?)、自分の趣味に熱中する時間の使い方もあるでしょう。OKです!
学校生活や友人関係、家庭環境にストレスを感じる生徒もいるでしょうから、できるだけストレス発散になる時間を過ごした方が健全だと思います。
また、自分が本当にやりたいことのために、寝る間を惜しみ、時間をつくっている生徒もいるでしょう。熱中できることがあることは、とてもよいことです。
サラリーマン生活でも、日々ストレスを感じている人は多いと思いますが、なかなか発散できずにため込んでいる人が多いようです。更に言えば、定年退職してから毎日やることがない、という人もいるようです。
子供の頃から自分の好きなことや興味のあることを「自分でわかっている」ことは長い人生で大切なことでしょう。(「自己理解」の能力ですね)
周囲の人たちは、子供の自由な時間にあまり干渉せずに、自分で考え、決めさせて、「自律」や「自立」を促すべきではないでしょうか。
「何にもしない時間」も時間の使い方の一つです。
自分のストレスの発散法や気分転換、セルフコントロールは、リーダーに不可欠な要素です。
リーダーは、大きなプレッシャーやストレスを抱えながら役割を果たしていくのですから。
(プレッシャーに耐えられず、ストレスが原因で問題を起こして失敗するリーダーは多いです。)
≪続く≫
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株式会社メッツ・コンサルティング 代表取締役 新井 陽二
リーダー研修が盛況でも、リーダーが育たない理由⑲
中学校や高校では、部活動(以下、部活)に励む生徒も多いでしょう。授業とは別に目的をもった集まりの活動に参加することは、多くを学ぶ機会です。
文化系でも運動系でも自分が興味をもった分野に積極的に参加して、みんなと努力して目標達成を目指す体験は、社会に出てからも役立つことが多いでしょう。
しっかりした部活は、目的、目標、役割分担、方法、ルールなどを決めて活動するため成果が出ます。
しかし、これらの全てを生徒が自主運営することは難しいため、顧問の先生や父兄または地域のボランティアによって指導、支援を受けながら活動を進めていきます。
つまり部活に参加することで、チームまたは組織活動を体験的に学び目上の人との接し方を学ぶことになります。
また、生徒の学年差はそのまま上下関係を形成します。この上下関係が健全に機能していれば先輩と後輩の関係を学ぶとともに、「教える者」と「教わる者」といった役割に発展していきます。
年次が上がれば役割が変わり、「教わった者」が「教える者」となり継続していくことで伝統(文化=行動様式)が作られていきます。
問題は、部活における負の文化です。
≪続く≫
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リーダー研修が盛況でも、リーダーが育たない理由⑱
■大人の世界は、子供の世界と同じなのか?
中学生の頃は、気の合う友達もできてグループをつくるでしょう。複数のグループができて対立することもあるでしょう。グループに所属しない孤立した生徒もいて多様化します。
グループ活動では、人間関係が緊密になるのでお互いを強く意識したり、力量を比べたり、認め合ったりしながら、自然と自己理解と他者理解の能力を身につけていきます。
そのグループの中から、自然と中心的なメンバーが現れてやがて影響力をもつようになります。
自分がグループの中心的な存在と自覚すると、振る舞いや言動を考えるようになります。そうなると、他のメンバーとの違いが顕著になってきます。
このグループは非公式であり目的や使命をもった集団ではありません。役割分担やルールがなく人間関係によって結びついた集まりにすぎません。
人の集まりに、目的、使命、目標、役割分担、ルールなどの要素が備わるとチームに変わります。
人が集まると「力」をもちます。その「力」をよいことに使えば成果を上げることができますし、悪いことに使うと問題を起こします。
例えば、「いじめ」です。
対立しているグループや孤立している者への「いじめ(虐め)」は、間違った力の使い方です。特に集団の個人に対する虐めは、影響や害が大きいため必ず防がねばなりません。
集団と個人では圧倒的な力の差があり、個人で対抗することは難しいでしょう。また、人を虐める方法も多岐にわたり巧妙化するので、防ぐことは困難です。
なぜ、人は人を虐めるのでしょうか。自分と違う者への嫌悪感、虐めることによる優位性の確認と満足感、嫉妬心、所属するグループへの忠誠心、同調行動による保身など人の心に原因があるようです。
自分より優れている者や認められている者への嫉妬心や反発は、リーダーを標的にした虐めに発展する可能性があります。
中学校なら教員の介入による解決や適切な指導が必要です。
「虐め」を放置するということは、他の生徒に「正悪の不分別」「悪に対する無抵抗」「諦め」「無関心」「無力感」「自信の欠如」「自虐感」「正義感の欠如」「消極的な加担」「長いものには巻かれろ主義」などのマイナスの教育をしていることになります。
これらは、リーダーシップと対極にある要素です。
未成熟な者に、基本的なことを教えることはとても重要です。(生徒も、「あれはいけないことだ」とわかっています。)
しかし、これは成熟した大人の会社でもおきていることです。
≪続く≫
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