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「ファシリテーション研修」の最後に言ったこと。
先週のファシリテーション研修の最後に、次のように言いました。
「よい会議には、参加者の協力が不可欠です。参加者の会議に対する理解や参加の姿勢、話し合いの技術が必要です。」
ファシリテーターの研修なので、ファシリテーションによって「よい会議」の実現を目指します。
参加者に対する事前告知や参加者に積極的に協力してもらえる環境づくりもファシリテーターの役割です。
しかし、現実的に「よい会議」をしようとすれば、「よい参加者」を集めることが効果的です。(特別重要な会議の場合は、参加者を厳選しましょう。)
よい参加者が集まる会議では、ファシリテーターに余裕が生まれ、さらによいファシリテーションをおこなうことができます。
「よい参加者」を増やすためには、ファシリテーターを増やすという方法があります。参加者の誰もがファシリテーションの知識と技術を身につけていれば、会議はとてもスムーズに進み活性化します。
せめて若手社員の会議参加においては、事前に「会議参加の心構え」や「参加の態度」、「積極的な発言と傾聴」などを教えてから参加させましょう。
それだけでも、従来の会議とはかなり違うものになるはずです。
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⇒社員満足の向上、組織の活性化、モチベーション向上策に活用します。
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047-426-4657(代表)/arai@mets-c.jp お問合せお待ちしております。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
みんなで分担、みんなで協力して大きな目標を達成する仕組み。
■目標を連鎖させるメリット
「目標による管理」は、「目標を連鎖させる」ことが重要です。経営者層が会社全体の目標を示すと、部門責任者がそれと関連付けて部門目標をまとめ、課長はその部門の目標との関連において職場で達成すべき目標を決めます。
各担当者は職場の目標達成のために部分目標を担います。
会社の方針・目標を達成するには、何をするべきか、また達成のための課題・問題は何か、それを解決するにはどうすべきかが「目標による管理」を成功させるポイントです。
「目標による管理」を正しく運用することで、「情報の共有」「参画意識の向上」「責任感の醸成」「主体性の向上」「能力開発」「協力関係づくり」「問題解決の実行」「信頼関係づくり」など多くのメリットを享受することができます。
《続く》
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「相手と分かり合えた時」プレゼンは、成功する。
プレゼンテーションは、コミュニケーションの手段一つです。
プレゼンテーションは、「提示」とか「発表」の意味です。効果的にプレゼンをすると、「お互いの理解」が進むので、本来の目的が達成できます。
プレゼンを学びたい人は、自分が苦手なことを克服したいので研修に参加します。ほとんどが「伝え方」や「見せ方」についてですね。
「カッコよいプレゼン」「早口で噛まないしゃべり」「面白い話をしたい」「笑いをとりたい」「相手を感動させたい」
そんなプレゼンができたら、気分がいいと思います。
でも、ビジネス・プレゼンにおいては枝葉のことですし、会社が主催する研修でやることではありません。
芸能人になるための学校の授業で学べそうですね。
ビジネス・プレゼンは、「商品販売」「企画提案」「上司への報告」などの仕事の結果を出すためにおこないます。
結果を出すためには、「プレゼンの内容」が最重要です。その次に「伝え方」です。分かりにくいよりは、分かりやすい方がよいです。雰囲気をつくるのも大事ですね。
「伝えるべきことを、自分がわかっている」ことは、大前提です。
「こちらが伝えたいことを、今、相手にどの程度伝わっているか、知ること」は、プレゼンの成功においてとても重要です。
このレベルは、「成功するプレゼンター」のレベルです。自分がうまく話したい、カッコいいプレゼンをしたい、というのは、自分中心の自己満足のレベルです。(自信を得るためには必要な学習です。)
オンライン・プレゼンは、こちらの表情も相手に伝わりづらいですが、同じように相手の表情もわかりづらいです。
そこが、オンライン・プレゼンを成功させる難しさです。要は、コミュニケーションが難しいのです。相手の理解度を知ることができれば、対策することができます。
≪続く≫ 次回は、「相手の理解度を知るためには、どうしたらよいか?」
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「道具」を使えば、みんな同じようにできる。
「目標管理制度」は、目標達成に必要な道具(ツール)が準備されています。
本来、「マネジメント」は管理者の意欲や能力、経験によって大きく差のつく仕事です。しかし、会社はできるだけ多くの部門や職場で目標達成してほしいので「目標による管理」を標準化できるように道具(ツール)を準備します。
研修で活用するツールを紹介しますので、貴社で活用しているものと比べてみてください。
■目標面接に必要なツール
(1)マニュアル類 ①職能資格制度マニュアル ②人事考課マニュアル
(2)役割(課業)一覧表
(3)目標管理カード
(4)目標達成支援シート(記入項目)
①会社目標と方針 ②職場目標と方針 ③部門・職場の課題
④今期の重点活動 ⑤部下への支援 ⑥部下に期待すること
(5)その他資料
①会社および自部門の今期目標や重点方針、実行計画に関する資料。
②自部門の重点目標・方針、主要課題の概要に関する資料。
③主な実績、問題点、必要情報に関する資料。
「目標達成支援シート」や「目標管理カード」などは研修をすれば、同じように書けるようになります。しかし、問題は「内容」です。
研修の場では、個別のチェックは難しいですが、人事部門でのチェック、講師を交えた検討会でチェックし再提出を求めることでレベルを上げることもできます。
《続く》
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オンライン・プレゼンの成功は、コンテンツで決まる。
前回、メラビアンの法則とプレゼンテーションについて書きました。
「対面」と「オンライン」の大きな違いは、プレゼンターと受け手の物理的な距離の違いであり、コミュニケーションの違いにあります。
「オンライン・プレゼン」の場合、受け手がノートPCやデスクトップ型のモニターを使っているとします。モニターの大きさは11インチから27インチぐらいが通常ではないでしょうか。
そのモニターの面積で、パワーポイントのスライド、プレゼンターの映像、受け手の映像がそれぞれ一面で見える状態とします。(ビデオ会議システムの映像をイメージしてください)
受け手のモニターの大きさは、それぞれです。また、モニター内のそれぞれの映像の大きさは変えられるとしても、スライドとプレゼンターの映像はかなり小さなものになります。
プレゼンの「内容」を示すスライドを優先して大きく見せると、プレゼンターの映像はさらに小さくなります。
つまり、プレゼンターの「外見」を整える努力は、「対面」と比べるとほとんどアピールできません。小さなモニター画面では、ボディ・ランゲージやアイコンタクトなどのインパクトを与える「態度」に、プレゼンを成功させる決定的な効果はありません。
「話し方」の音量は、受け手のボリューム調整できます。聞きやすさという点では、「対面」以上に注意する必要があります。
(聞き手は、プレゼンターの口元がよく見えないと、何を言っているのかよくわかりません。聞き手は、音だけを聞いているのではなく、相手の口の動きを見ながら聞き、理解しようとします。)
聞き手は、(目の前にいない)小さなモニターの中のプレゼンターには、あまり興味がわきません。
したがって、聞き手は手元の配布資料やモニターに映っているスライドの内容によってプレゼンを評価、判断するしかありません。
つまり、「成功するオンライン・プレゼン」の成功要因は、資料・提案書やスライドの内容ということです。
もちろん、「外見」「態度」「話し方」は基本を守って、失点をしないことは大前提です。
≪続く≫ 次回は、「オンライン・プレゼンは、受け手の反応がよくわからない」
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