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上司への相談のポイントとコミュニケーション・スキル(2)

2021年07月25日

 上司に「相談」する必要性とメリットがわかって、その気になったら、早速準備をしよう。「人間関係」が良好であれば、それほど準備に気を遣う必要もなく、気楽に相談をもちかければよい。

 しかし、このブログは、「人間関係」が苦手なあなたが、あまり関係がよくない上司に対する相談を想定している。そんな場合、「相談の準備」がとても大事だ。

 相談することで、「意見」や「助言」をもらえて不安が解消されれば、自信をもって仕事を進められる。その結果、仕事の成果が出る。これで上司もあなたも満足するはずだ。

 (2)相談の準備をしよう。

 相談を成功させるには、上司が「意見」や「助言」をしやすい状況をつくることがポイントだ。

 「君は、いったい何を相談したいんだ?」「まず、状況を説明しろ!」「君は、どう考えているんだ?」「君は、どうしたいんだ?」といった質問を次々されると緊張してうまく答えられないだろう。

 しかし、上記の質問は「相談」につきものなので、想定しておこう。

 上司は、せっかく部下が相談しにきたのだから、よい助言をしたい。しかし、いきなり、「どうしたらいいですか?」「私、困っています。」では、何が何だかわからないので、助言のしようがない。

 次のことを整理しておこう。

 〇相談の背景や理由⇒困っている状況の「事実」を簡潔にまとめておく。例えば、進捗が遅れている。売上の見込みが少ない。交渉が難航している、など。

 上司に状況を説明できるように、あなたが知っている「事実」、これまでの対応や行動の「事実」を時系列(順番)でまとめておく。(上司:なるほど、そういう状況になっているのか。)

 〇その次に、なぜ、今そのような状況になっているのか、自分が思う「原因」を整理しておく。(上司:それが原因かもしれない。でも、他にも原因があるかもしれない。)

 〇相談したいこと⇒「意見」や「助言」してもらいたいことを決めておく。例えば、期限に間に合わせるには、どうすべきか。売上見込みを増やすためにどうすべきか。交渉をまとめるためにはどうすべきか、など。(上司:どんな方法があるかなぁ。)

 〇自分の考え⇒自分の考え、やりたいこと、方法を整理しておく。例えば、人を増やせば期限に間に合う。販促費を掛ければ見込みが増える。上司に同行してもらえば、交渉が進展する、など。(上司:そういう方法もあるなぁ。)

 上司は、あなたの説明を聞きながら、状況を理解し、部下の考えを聞きながら、上司としての「意見」をまとめたり、「助言」を考える。

 ※あなたが、「原因」も「方法」もわからなかったら、とにかく「状況」を説明する準備をしておこう。そして上司に判断してもらい、「指示」を仰ぐ。

 これだって、相談しないよりはずっといいし、状況を改善するためのコミュニケーションだ。あなたには、責任感がある。  

《続く》(3)相談の前に、一声かけよう。

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上司への相談のポイントとコミュニケーション・スキル(1)

2021年07月24日

 苦手な上司への相談、どうする?

 あなたの上司が、どのような人か知らないし、今、あなたとどのような関係にあるかわからない。なので、個別の方法は、このブログには書けません。

 汎用性のある相談の仕方として、「ちゃんと相談する方法」を紹介しますので、参考にしてください。(この方法でうまくいかないなら、「上司への相談」の前に解決すべき問題があるかも知れません。)

(1)心を決めよう。上司が苦手で、コミュニケーションしたくないといっても「仕事の相談」はしなければならない。

 「相談」は順調でない時、すなわち状況が変化して対応に迷っている時、不安を感じている時、担当業務がうまくいっていない時に意見や助言を求めるコミュニケーションだ。 

 なぜ、上司に相談するかというと、あなたに仕事の指示を出したのが上司だからだ。つまり、上司にはあなたに業務指示を出し、進捗を管理し、成果を出させる責任がある。

 あなたには、担当業務を指示通り遂行する責任があるので、うまくいっていない、期限に遅れそう、実績が上がらないと思ったら、上司に相談し意見や助言を求めることは当然のことだ。

 上司は、職場目標に責任を負っており、あなた一人が目標未達であった場合、でも全体目標に大きく影響する。事前にあなたから相談があって、助言によって早く問題が解決し、無事に職場の目標が達成することを望んでいる。

 したがって、相談は早いほうがよい。迷っているうちに状況は、どんどん悪化するので早く決心して、相談にいったほうがよい。

 「相談」の必要性がわかれば、後はあなたの気持ち次第だ。今、「相談」しなかったら、どうなる?その先のことを考えよう。

 今、思い切って相談するコミュニケーション。失敗を報告するコミュニケーション。どっちを取る?

 このまま続けたら、何とかなるかも知れない。状況が好転するかも知れない。ならば、今、相談しなくてもいいのではないか。

 それは、とてもリスクが高い判断だ。リスクを抱えながら仕事をするより、状況を報告して、意見や助言をもらったほうが必ずうまくいく。

 新たな指示をもらうことにより責任を分担することができるし、当面の行動が明確になるので自信をもって仕事を進めることができる。(結局、部下は上司の管理の枠の中で仕事をしている。)

 「相談」のコミュニケーションが、上司との「人間関係」を良好にする。

 上司は、あなたが事前に「相談」してくれることで状況がわかる。早めに対処すれば問題を未然に防ぐことができる。その結果、目標達成の可能性が高まる。

 自分は頼りになる上司として、気分がよい。事前に相談に来たあなたを、責任感があり積極的と評価する。そして、あなたは指示通り仕事をして成果を出す。

 上司は、「自分の指示をよく聞き、成果を出した部下」を仕事ができると評価する。評価されたあなたは、「自分をよくわかっている」と上司を認める。

 (相談して、あなたの評価が下がることはない。が、「相談の仕方」は、評価されるので、ちゃんと準備しよう。)

 あなたは、心を決めてもっと「相談」しよう。

 《続く》次回は、(2)相談の準備をしよう。

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「相談する」コミュニケーション・スキル。

2021年07月22日

 

 「相談する」場合は、「相談の内容を相手によく理解してもらう」必要があるので、コミュニケーション・スキルを使う。

○相談とは 、「上司や、顧客、関係部署に意見や助言を求めること。」

 仕事に限らず私生活においても、うまくいかないことはたくさんあるので、人からの意見や助言はとても重要だ。

 自分で判断できない時や決断できない時には、人の意見や助言を参考にして、自分でよく考えて結論を出す。結論を出したら、直ぐに実行する。 

 「相談」は、「人間関係」が苦手な人にとっては、とても難しいコミュニケーションだ。まず、相談相手がいないと相談できない。更に相談相手は、信頼できる人物でないと意味がない。

 あなたのことを真剣に考えてくれる、信頼のおける人物の意見や助言でないと参考にならないからだ。

 私生活の相談はともかく、仕事の相談には、ふさわしい人物があなたの周りにはたくさんいる。それが「上司」「先輩」「同僚」であり、相談内容によっては、「取引先」や「顧客」も相談相手となる。

 「仕事の相談」に限定すると、あなたの目標達成や業務遂行に影響を受ける関係者が、相談すべき相手である。あなたの目標未達や業務の進捗状況が、自分の役割や仕事に影響が出るので、相手は真剣に助言してくれる確率は高い。

 仕事の相談相手の優先順位第一位は、上司だ。話しにくいとか、上司が怖いとか、怒られそうで嫌だとか、そんなことを考えずに、直属の上司に「仕事の相談」をしよう。

 「相談の仕方」を身につければ大丈夫。相談しないで失敗報告する時の方が、怖いよ。

《続く》次回は、上司への相談のポイントとコミュニケーション・スキル。

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「連絡する」コミュニケーション・スキル。

2021年07月22日

 あなたの周りに苦手な人がいたとしても、「仕事の関係」と割り切れば必要最小限のコミュニケーションで、仕事を円滑に進めることができる。

 要は、あなたは会社で安定して仕事を続けることができる。それが、あなたにとって大事なことだ。

 「連絡する」場合は、「連絡する内容を相手によく理解してもらう」必要があるので、コミュニケーション・スキルを使う。

○連絡とは 、「上司や取引先、関係部署に関係することについて必要に応じて情報のやり取りを行うこと。」

○連絡のポイントとコミュニケーション・スキル

(1)「連絡」で重要かつ難しい点は、連絡の内容だ。仕事の状況は常に変化するので、「情報」は多く、常に変化している。あなたは、「何を」連絡すればよいか、「連絡」しなくてよいか迷うだろう。

 連絡するには、まず相手に「必要な情報」を判断する。判断できないので、「何でも連絡する」ということでは、非効率なので通常は「やりとり」をしながら習慣化する(覚える・教えてもらう)。

 もっと効率的に「連絡」するには、「連絡内容」と「やりとりの方法」を予めルール化しておくことだ。それならば、「連絡」の度に悩むことはなくストレスも軽減する。

 職場内では上司が決め、取引先とは契約書や覚書、仕様書で決め、他部署とは話し合いで決める。関係者は、ルールにしたがい「連絡」を確実におこなう。

(2)特に職場内の「連絡事項」は、上司が決めない場合も多いので部下は迷うことが多い。上司は、さまざまな情報を収集したいので「何でも」「とりあえず」「何かあったら」というあいまいなことを言う。(上司も必要な情報がわかっていないのか?)

 はっきり指示されていないので、部下が「連絡」しないと「なぜ、連絡しなかったのだ」と後になって言う。「だったら、先に言え」という話だ。

 上司は、「おおまか」でも「テーマ」でも、「その都度」でも必要な情報の連絡は指示しよう。部下は、その情報が「なぜ、必要なのか」理解しよう。あなたは、重要な情報をたくさんもってるよ。

(3)「連絡事項」を判断する前提は、「相手の役割」理解だ。相手の「役割」や「業務」を理解していれば、どの情報が誰に必要か判断できる。自分がもっている情報は、自分で分かるから「誰に」必要か判断する。

 その時に、「人間関係」を意識すると「情報のやりとり」に差が出てしまうのでよくない。仕事を中心に考えて「ルールある・なし」「仕事に必要・不必要」で判断する。

(4)「人間関係」を気にして、人に苦手意識をもつと、その人と距離をとろうとするので、「連絡」は量が少なく質が悪く、遅くなる。相手は、必要な情報が得られないので、仕事が難しくなる。

 「何で、もっと早く連絡くれなかったの?」「忙しかったので」。これで、「人間関係」は悪くなる。理由は、「忙しい」ではないよね。

(5)相手の役割や業務を見るようにすると、必要な情報を必要に応じて「連絡」するようになる。そうすると、相手は感謝し、結果として「人間関係」がよくなる。

(6)「情報のやりとり」は、さまざまな方法があるのでルールがあれば従い、なければ自分で選べばよい。顔を会わせなくても連絡する方法はたくさんある。うまく話せなくても、言葉や文章でも十分伝わるのだ。

(7)「連絡」で重要なことは、正しい価値ある情報を早く、確実に関係者に伝えることだ。 

 ≪続く≫ 次回は、「相談する」コミュニケーション・スキル。

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「報告する」コミュニケーション・スキル。

2021年07月17日

「報告する」場合は、「報告内容を、相手によく理解してもらう」必要があるので、コミュニケーション・スキルを使う。

 仕事は、「指示・命令」に始まり「報告」で終わる。「報告」をおろそかにしてはいけない。報告する相手との人間関係を理由に、報告を遅らせたり、報告しなかったりはやめよう。人間関係は、ますます悪くなる。

 仕事相手に「好き・嫌い」といった感情を持ち込むと、仕事はうまくいかない。相手が「好き」だから、自分は一生懸命仕事をしているのか。「好きでない人」との仕事は、手を抜くのか。

 そんな仕事をしていたら、あなたのキャリアと能力がもったいない。どんな仕事相手に対しても自分のベストを尽くそう。

 「報告」は、あなたが有能であることを相手に認めさせるとともに、よい人間関係をつくるチャンスだ。十分、有効活用しよう。

 どうしても顔を合わせたくない相手なら、「報告書提出」「メール」「電話」などコミュニケーションの手段はいろいろある。 

○報告とは 、「 上司から指示されたことを、実施し、その進行状況や結果について知らせること。」  

○報告のポイントとコミュニケーション・スキル

(1)仕事が済んだら、直ぐに報告して承認をもらおう。指示された仕事が終わっても報告し承認されなければ、あなたの仕事は終わっていない。「あれは、どうなっているのか?」と催促されないうちに早く報告しよう。⇒説明力、理解力

(2)必ず指示した本人に報告する。直属の上司以外から指示されることもある。その場合は、上司に連絡し、仕事が終わった時には必ず直属の上司にも報告しよう。

 自分の業務上の行動は、上司に報告し正しく理解してもらおう。それが「組織行動の原則」であり公正な評価を得る方法だ。⇒理解力、説明力

(3)簡潔でわかりやすい報告をする。仕事の「結果」から報告し、その結果に至った「理由」、仕事の「経過」の順で報告する。報告がわかりづらいと上司は質問しないといけないので、感情的になる。⇒理解力、傾聴力、説明力

(4)「事実」を正しく報告する。報告する内容を精査し、自分自身で整理しておこう。業務遂行の「事実」と自分の「意見」、自分の「気持ち」の順番で報告する。⇒理解力、説明力

(5)失敗した場合も率直に報告する。「失敗を隠したい気持ちは捨てよう」「怒られたくない気持ちは、横に置いとけ」「あなたの勇気が試されている」

 上司は、部下の失敗に対して対策を立てる必要があるし、部下指導する責任もあるので、失敗は、あなただけの問題ではない。失敗したことは仕方がない。「報告」して気持ちを切り替えよう。⇒理解力、説明力、傾聴力

(6)必要があれば資料を準備して説明する。わかりやすい報告をする工夫をしよう。⇒報告の準備、説明力

(7)文書にする必要のある内容は、報告書で報告する。指示を受ける時、または途中経過の報告時に確認すること。⇒質問力、報告書作成力

  とにかく、仕事は「終わりよければ、全てよし」、結果が大事だ。積極的に報告しよう。きちんと準備して、報告の基本を守れば、大丈夫。

 よい報告の仕方(失敗報告であっても)をすれば、きっと評価されて人間関係がよくなるはずだ。

 ≪続く≫ 次回は、「連絡する」コミュニケーション・スキル。

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