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STEP.1 自己紹介とイメージ交換。
チームが編成されたら、チーム・リーダーであるあなたは、メンバーについてよく知ることが必要です。
チームで成果を上げるために、メンバーを効果的に活用するためです。「仕事の関係」であるメンバーの多くを知る必要があります。まずは以下の点について知りましょう。
〇キャリア(職歴や実績)〇仕事に役立つ知識や資格〇業務遂行能力や技術〇仕事に取組む態度やプロ意識など。
メンバー編成の権限があれば、必要な人材を指名しましょう。日頃から人脈をつくりことが役立ちます。候補ンバーの情報をできるだけ取り寄せます。事前に面談をすることも重要です。
最初のミーティングはメンバー同士の顔合わせです。このタイミングで「自己紹介」や「イメージ交換」をおこないます。
「イメージ交換」の目的は、お互いを理解しコミュニケーションを活発にするためです。あなたは、その様子をよく観察し、メンバーの情報を収集します。
特にコミュニケーション能力を観察します。この段階は、初対面でやや緊張感はあるもののストレスの少ないリラックスした自然体のコミュニケーションが観察できます。
したがって、レクリエーション的な雰囲気と方法でおこないます。お互いのイメージ(印象)を動物やモノ、色や形で表現します。
自己紹介の後、短い時間でメンバー全員の「印象」をフォーマットに書き出します。
⇒直接的な表現ではなく、間接的な表現でおこないます。お互いがどのような印象を持っているのか、持たれているのか、どのような表現をするのか、誰と誰がどのような関係になりそうか、創造力や発想力、個性などが読み取れます。
⇒リーダーに対する印象も言ってもらいましょう。
なぜ、そのような印象を持ったのか、なぜ、そのような印象を持たれたのか話し合うことで、更にお互いを理解することができます。
⇒やわらかい、明るく、リラックスした雰囲気でおこないます。
よいチームをつくるためには、お互いに関心をもって理解する努力をすることが重要です。「人間関係」が苦手なメンバーもいますので、リーダーとしてフォローすることも考えましょう。
《続く》
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「チームづくり」の進め方。
チームづくりは、本来チーム発足時のタイミングで行います。「チームづくり」を終えたら、リーダーがチーム活動をマネジメントし、目標達成を目指します。
最初が肝心とよく言いますが、人の集まりがチームとして機能するかどうかは、チーム発足時の「チームづくり」にかかっています。
チーム活動の過程は、紆余曲折があるのが通常です。チーム活動の過程で「チームになっていく」という言い方もありますが、期限までに成果を上げる必要があるので、できるだけ条件を整えて活動を始めることが大事です。
「備えあれば憂いなし」と言いますね。よいスタートを切りましょう。
新設の職場やプロジェクトであれば、教科書通りの「チームづくり」を行えばよいのですが、従来の職場であれば「職場の改革=チームづくり」となります。
期中での職場の改革は、メンバーからすれば唐突感があるし職場が混乱する恐れがありますので、難しくなります。
新年度の始まりか、下期の始まりがタイミングです。目標管理制度のスケジュールに合わせて行うと効果的です。
※目標管理制度では、年度初めに「目標確認会議」、「目標設定面談」などを公式に行いますし、人事評価制度とリンクさせるので効果的です。制度を活用して「チームづくり」を行います。
さて、チーム発足時の「初期段階のチームづくり」は、次の3つのステップを行います。
STEP.1 自己紹介とイメージ交換
STEP.2 リーダー(サブリーダー)の選出
STEP.3 チーム活動のガイドライン作成
以降は、リーダーによる「チーム・マネジメント」が始まります。
《続く》・・・次回は研修で体験から学ぶ「チームづくり」の実習をご紹介します。
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「チームづくり」とは。
「チームづくりとは、単なる人の集まり(グループ)をチームにする作業です。 チーム・メンバーが積極的にチーム活動に参加し、課題を解決できるチームづくりを目指します。」
○ チームづくりの基本的な考え方
(1)チームの重要性
最近は、個性の尊重や個人のキャリア開発などに注目したり、自分らしい生き方など「個人」に関心が向いています。
このような「個人志向」の動きは、自分自身について考える機会を与えました。しかし、その反作用として「自己中心」の発想や言動、周囲の人への関心や配慮、共同を軽視するような風潮も見られます。
このような風潮の反動としてチーム活動やチームづくりへの関心が高まっています。
(2)より大きな成果を上げるために
組織は、日々変化する社会でより大きな成果が求められます。組織では、一人で仕事をするわけではありません。
さまざまな個性をもったメンバーがチームとなり強みを活かすことで創造性が生まれ大きな成果を上げることができます。
したがって、メンバーが活き活きと活動できるチームをつくることが必要なのです。
(3)チームで成果を上げるために
これまでの職場にチームとしての活動を求められています。「これまでのやり方」を「これまで通りにおこなう」職場から「経験がないこと」を「考え・創造する」職場へと変わる必要があります。
チームとして活動することでさまざまな課題を解決することができます。
あなたには、「職場を変える発想・知識・技術」がありますか。それがあなたの悩みを解決するかも知れません。
《続く》・・・次回は、「チームづくり」の進め方をご紹介します。
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こんな職場は、あぶない。
あなたの職場は、以下のようなことはありませんか。
何となく、この職場は働きづらい、何となくうまくいかない。成果が出ない職場には、特徴があります。
あなたが職場のリーダーや管理者であれば、すぐに「チームづくり」を検討しましょう。
↓
①明確性-従来から存在しており発足の背景を誰も知らず、目的や目標、役割が不明確なまま活動している。
②リーダーシップ-職場に上司はいるが、役割や権限、責任、評価が曖昧なためモチベーションが低く、個人差が大きい。
③人間関係-個人的な好みや相性、上下関係を過度に重視するために学生時代の先輩後輩の関係や仲のよい友人関係のように、時に成果よりも優先される。
④メンバーの流動性-部下は固定されて、同じ職場で長く業務を担当するため熟練するが、代替することが困難となっている。
⑤時限性-期限厳守の意識が低く、その時々の担当者の仕事の進み具合で期限が変更される。
会社に職場はたくさんあります。しかし、実際の職場はそれぞれ違います。実績は明らかですが、職場運営はよくわからないものです。
そもそも、どのような職場が望ましいのか。人の集まりである職場をチームという概念で考えれば、要件もはっきりします。要件がわかれば点検することも改善することもできます。
要は、職場を変えることができるのです。
《続く》・・・次回は、「チームづくり」をご紹介します。
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「職場」を「チーム」に変えよう!
あなたが、職場の管理者やリーダーだったら職場をもっとよくするために、職場全体を変える視点をもとう。
職場は、「目標」「業務計画」「業務設計」「業務分担」「業務改善」「人間関係」「チームワーク」「コミュニケーション」「部下指導」などの要素(部分)をマネジメントして目標を達成する。
職場には、うまくいっている部分と改善すべき部分が混在している。それぞれは関連し、相互に影響を与えている。ある部分を直すと他の部分に影響し整合性をとる必要がある。
職場は、うまくいかない部分があっても、全体として大体うまくいっていれば運営を続けることができる。
古くなった建物や増築を繰り返した建物は、短期的には生活に支障がなくても、長く住むには不便で将来が不安だ。
今の家を取り壊し更地にして、自分で設計した新しい家を建てることを考えてみる。家族の気持ちも変わるし、将来を見据えた間取りは、安全で住みやすい。新しい生活のルールを決めて、みんなで生活を楽しむ。
新年度に向けて職場の基礎(コンセプト)をつくり直して、新しい職場を創る。新しい職場の目標(ビジョン)を示して、部下を引っ張る(リーダーシップ)。その時に、職場の要素を点検・改善して整合性をとり、職場を安定させ目標達成を目指す。
「チーム・リーダー研修」では、チームづくりの方法を学ぶ。以下、研修資料から情報提供します。
↓
『チームとは、ある目的を達成するために協力して行動する人々の集まりです。チーム活動は、目的、目標、役割、方法、責任を明確にして進めます。』
■チームと職場
チームと職場は、社員の集合体という点では同じです。チームでは、リーダーとメンバーと呼び、職場では上司と部下と呼びますが本質的な役割は同じです。
本来の職場は目標を達成するために業務の役割分担、業務の手順、手続きを決めて、責任の所在を明確にして協力して仕事を進めます。
しかし、実際の職場はどうでしょうか。単に社員が集まって何となく仕事をしている場なら、その職場はチームとは言えません。
【チームとして機能している職場】※自分の職場をチェックしましょう。
①明確性-チーム発足の背景、目的、目標、成果、 役割などが明確に決まっている。
②リーダーシップ-目標を達成するためにリーダーが選ばれており、権限と責任を与えられ、モチベーションが高い。
③人間関係-お互いの役割やチームの課題解決を中心とした人間関係で、チームの目標達成のためにお互いが協力する。
④メンバーの 流動性-メンバーは状況により変わるとしても、役割が明確なため、短期間で対応することができる。
⑤時限性-チーム活動には期限があることが前提で、限られた時間で成果を上げようとする意識が高い。
あなたの職場は、チームになっていますか?
《続く》
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