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≪お客さまに好かれるポイント≫

2021年03月12日

(1)外見の注意点

・「清潔感」を強調、「威圧感」を与えないように!

・お客さまの前では、とにかく笑顔を見せろ。(自分の最高の笑顔を用意する)

・髪は、顔がしっかり見えるように分ける。

・お化粧は控えめが無難。(扱う商品やサービスに合わせる)

・眼鏡、時計、アクセサリー類は、ビジネス用を選ぶ。

・扱う商品やサービスに合った服装で訪問しろ。(制服がベスト。作業着でもよ い。若手営業はダブルのスーツは避ける)

・靴はピカピカに磨き、ソックスは黒か紺。(スーツの場合)

・かばんは、ビジネス専用を用意する。(お伺い営業は「会社案内」や「パンフ レット」をたくさん使うので、大き目のかばんを選ぶ)

※外見は、チェックポイントや選択するアイテムが多いので迷ってしまうかもしれません。あなたの個性を活かせるポイントでもありますが、まず会社の方針や商品・サービスのイメージから判断しましょう。

 そして何より目の前のお客さまに不快感をあたえず「受け入れられる外見」であることが重要です。

《続く》


〇お客さまは、営業のどこを見る?

2021年03月10日

 お客さまは、あなたのどこを見て判断しているかわかりますか。お客さまが「営業を見るポイント」がわかっていれば「好かれる準備」をすることができます。それにはメラビアンの法則が参考になります。(次頁『メラビアンの法則』参照)

 初めての商談では、まずお客さまから「外見」と「態度」を見られます。次に「話し方」「話す内容」の順に評価されます。初回の面談で「よい感じ」と評価されれば次回もお会いすることができて、商談を進めることができます。

 ほとんどの商談は、1回では成約しませんので初回に好印象をあたえ、次回につなげることが重要なのです。会うたびに好感度を上げて信用を勝ちとりましよう。

《続く》


〇お客さまは、マナーのよい営業が好き

2021年03月09日

 お客さまには、それぞれ好みのタイプの営業がいます。しかし、ほとんどのお客さまは礼儀正しい営業を好みます。特に「力のあるお客さま」は礼儀作法に厳しい方ばかりです。

 「お伺い営業」はすべてのお客さまに好かれることが理想です。しかし当面は「嫌われない営業」を目指しましょう。

 初対面のお客さまに対して“無表情”“友達のようになれなれしい”“一方的に商品を説明する”“上から目線の態度”。これは営業法を学んでいない自己流営業の特長です。

 あなたは、お客さまにインパクトを与えるために自分の「個性」を出したほうがいいと思っていませんか。ここでいう「個性」とは「人と違った、奇をてらった見た目や態度、言葉使い」という意味です。その「個性」は、お客さまの好みが分れるので嫌われる確率も高いのです。

 そういった「個性」をアピールするのは、あなたがお客さまに受け入れられる十分な実力を身につけてからにしましょう。

 むしろあなたの「個性」は、あなたが一生懸命考えた「お客さまに受け入れられる工夫」や「あなたにしかできないお客さま対応」などで発揮すべきです。

 営業成長の第1段階として「お伺い営業」で営業基本行動、ビジネスマナーを身につけましょう。

《続く》


〇まず「お伺い営業」から始めよう! (3)

2021年03月08日

 「お伺い営業」は、1日の多くの時間を訪問活動に使います。たくさんのお客さまを何度も訪問し人間関係をつくりながら信用を得ることで実績をつくります。その前提は訪問件数と訪問頻度(一人のお客さまを訪問する数)の量にあります。(だから、若くて体力のある新人営業向きです。) 

 営業の世界では「自分を売る」「会社を売る」「商品を売る」という言葉があります。「自分を認めてもらい」「会社を信用してもらい」「商品を買ってもらう」という意味です。

 会社案内も商品説明もうまくできないあなたでも「自分」を認めてもらう(気に入ってもらう)ことで商品は自然と売れていくのです。

 お客さまからすれば、会社や商品にある程度の信用があれば「誰から買うか」が判断のポイントです。お客さまは「自分が認めた営業」から買いたいのです。

 「お伺い営業」は「お客さまに好かれた営業が実績を上げる」という営業法です。

 それでは、お客さまに好かれるためには、どうしたらよいでしょうか。

《続く》


〇まず「お伺い営業」から始めよう!(2)

2021年03月07日

 複雑で高額な契約の営業でも、あなたが新規開拓のきっかけをつくり先輩営業とのチーム・セールスで大きな成約をする場合に有効です。新人のあなたでも大きな実績の一端を担い、貢献することができるのです。

 あなたを認めてくれた「力のあるお客さま」(会社で権限をもっている人や多くの知り合いや人脈をもっている人という意味です)と取引がはじまれば大きな実績になっていきます。 

 「お伺い営業」とは、その言葉通りお客さまを訪問することを重視した営業法です。やる気と体力さえあれば誰でもできる営業法です。「若さ」や「元気」が武器になるのがこの営業法の特長です。

《続く》


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