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営業計画(1)

2020年03月18日

≪営業計画の例① 新規アポ取り≫

①訪問先をつくるために(目的)

②3件、アポイントをとる(目標)

③9時から10時までに(期限)

④リストを活用し一件一件、ていねいに電話をかける(方法)

≪営業計画の例② 問合せに対する訪問と回答≫

①お客さまの問合せに対応するために(目的)

②問合せ内容を正しく理解し、お客さまが納得する回答をする(目標)

③お客さまに約束した回答期限に(期限)

④お客さまを訪問して問い合わせ内容を聞く。上司に報告し指示を受けて正しい回答をする(方法)

≪続く≫ 営業の教科書【初級編】より


〇営業はPDCAで毎日成長する

2020年03月17日

 PDCAとは、Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Action(改善)のことです。営業計画をたて、確実に実行し結果を評価し(目標がどの程度達成できたか)改善することで成長することができます。

・「計画」の基本項目は、①何のために(目的)②どこまで(目標) ③いつまでに(期限)④どうやって(方法)の4つです。

 特に大事な項目は目標です。あまりにも高ければ最初からあきらめてしまいます。あまりにも低ければやる気もおきません。ちょうどよい目標が一番やる気が高まります。

 上司や先輩に相談してちょうどよい目標を決めましょう。

≪続く≫ 営業の教科書【初級編】より


〇1日の目標は必ずやり切る!

2020年03月16日

 営業は、1日1日が勝負です。限られた期間で実績を上げて目標を達成するのが、営業という仕事です。

 既存取引先の担当営業は、1回毎の商談を確実に進めて売上を増やします。新規開拓の担当営業は、新しいお客さまと知り合い売上をつくります。

 どちらも、1日の「営業活動目標」を決めて必ずやり切ります。

 1日の「営業活動目標」とは、訪問件数や商談内容、商談結果(進展・成約)などで設定します。1日1日の営業活動の結果が1ヶ月の実績になります。

 既存取引の場合は、用件がありアポイントをとって訪問しますので効率的なムダのないスケジュールを立てます。商談の内容や結果を目標設定しましょう。

 新規開拓は電話による訪問約束が難しいため飛び込み訪問が多くなり、計画通りにいかない場合が多いです。テレ・アポに時間をかけるより直接訪問した方が商談の確率が高いという考えもあります。(会社の営業方針にしたがいましょう)

 新規開拓は電話をかける数、アポイント獲得数、訪問件数、面談件数など実績につながる活動の過程を目標設定します。これらの目標の達成が必ず実績につながると信じて、毎日がんばります。

≪続く≫ 営業の教科書【初級編】より


〇行動管理は、自分との戦いだ!

2020年03月15日

 営業は、単独行動(一人で訪問活動などをおこなう)が多い仕事です。自由で あるともいえますが、行動管理がむずかしいともいえます。あなたの毎日の仕事を上司が決めていつも目の前にいるとしたら嫌でもやらざるを得ないでしょう。

 しかし、営業活動はアポイントを取ったり飛び込み訪問をしたり、すべて自分で決めねばなりません。時には “もう帰社するか”“今日は体調が悪いからな”と思うときもあります。そんな時“もう一軒、がんばれ!”といってくれる人はいません。すべて自分の判断なのです。

 気持ちが前向きで自然と体が動く調子がよい日もあります。しかし、気分がのらない時こそ自分と戦う時です。どんな時でも行動管理ができる営業が強い営業です。実績は行動からしか生まれません。

 ムダな行動をしないためには、計画をたてて自分から上司に伝えておくことです。お客さまに約束をしたり、上司にいってしまえばその通りにやらざるを得ません。

 すべてを自由に自分の判断に任せてしまうと「自分に負けてしまう」ことになりかねません。

≪続く≫ 営業の教科書 【初級編】より


第4章 新人営業の行動管理

2020年03月14日

 安定して実績を上げるには、日々の営業活動を計画的に進める必要があります。計画的とは1日にやるべきことを具体的に決めて確実に実行することです。行き当たりバッタリで営業をしても成果はでません。  

 1日1日をムダにせず着実に営業を続けましょう。

≪続く≫ 営業の教科書 【初級編】より


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