〇まず「お伺い営業」から始めよう!(3)

「お伺い営業」は、1日の大半を訪問活動に使います。多くのお客さまを何度も訪問し人間関係をつくりながら信用を得ることで実績をつくります。

 したがって、実績の前提は訪問件数や訪問頻度(一人のお客さまを訪問する数)の量にあります。(だから、若く体力のある新人営業向きです。) 

 営業の世界では、「自分を売る」「会社を売る」「商品を売る」という言葉があります。まず「自分を理解してもらい」「会社を信用してもらい」「取引をしてもらう」という意味です。

 会社案内も商品説明もうまくできないあなたでも「自分」を認めてもらう(気に入ってもらう)ことで「商品」は自ずと売れていくのです

 お客さまからすれば、会社や商品にある程度の信用があれば「誰から」買うかがポイントです。お客さまは自分が認めた営業から買いたいのです。

 「お伺い営業」は、「お客さまに好かれた営業」が勝つという営業法です。それでは、お客さまに好かれるためには、どうしたらいよいでしょうか。

≪続く≫ 営業の教科書 【初級編】より

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