生きていくためには、仕事を続けなければなりませんが、毎日が同じことの繰り返しだとしたらどうでしょう。マンネリしてしまい楽しくありません。その仕事が長く続くならば人生が楽しくありません。
しかし、営業という仕事に「同じ日」はありません。新規開拓は、自分で訪問先を決めて知らない人と毎日出会います。
ルートセールス(特定の取引先を巡回する営業)であっても取引先の担当者や取引状況は変わります。
お客さまから感謝される日もあれば叱られる日もあります。春夏秋冬の季節を肌で感じることができるのが営業という仕事です。
営業活動は直行直帰も当たり前。出張もあれば企画や見積りをつくるためのデスクワークの日もあります。営業会議で仲間と議論する日もあります。
契約が取れるか取れないかという一瞬は、何度経験してもドキドキします。受注(契約できた)であれば、とてもうれしく充実感を味わえます。失注(契約できなかった)ならくやしい。
上司に何と報告したらよいか悩みます。とにかく営業という仕事は、あきることがありません。
≪続く≫