「働かざる者、食うべからず」といいます。
あなたが学校を卒業して自立して生きていこうとしたら、まず働くことを考えるでしょう。自分が望む会社への就職は簡単ではありません。しかし、就職先にこだわらなければ必ず営業として就職することができます。
今あなたが職種転換や転職を考えているのなら営業職はおすすめです。人と接する仕事を希望する人は多いですし、例えば前職が技術職であっても営業はできます。技術職の経験を活かして活躍している営業もたくさんいます。
若手であれば、その若さと熱意が大きな武器になりますし、年配であれば人生経験を活かして営業ができるのです。営業という仕事はさまざまな経歴をもった人たちが働いています。
「営業なくして事業なし」という言葉があります。
どんな会社であっても営業部門や営業機能(営業の役割をしている職場や取引先を担当している社員)があります。会社はモノやサービスを売ってお金を得なければ成り立たないのです。
製造業、卸売業、小売業や飲食店などのサービス業、あらゆる業種が営業しています。営業のやり方はそれぞれ違いますが、営業の仕事は必ずあります。
つまり会社は、営業を常に必要としているのです。あなたが働いて生きていくためには就職でも転職でも営業職を選べばいいのです。≪続く≫