組織調査で「所属コード」を設定するので職場ごとの健全度がわかる。
ランキング低位の職場は、個別の健全化に取り組む。「所属長研修」で自職場の健全化策を作成し実行を促す。
しかし、そもそも所属長の組織運営能力が不十分だから健全度が低いので、現所属長による健全化は実際には難しい。
そこで「所属別」の個別健全化対策として「パーソナル・コーチング」をおこなう。「パーソナル・コーチング」とは所属長に対する個別のコーチングである。
「集合研修」と比較すると一人当たりの費用は高いが、職場健全化の効果は高い。
「所属別データ」によると、健全な職場もあるので所属長全員が集合研修に参加する必要性はそれほど高くない。(組織全体の健全度を知り組織の健全化に参画する、という意味では集合研修への参加の意義は大きい。)