先週のファシリテーション研修の最後に、次のように言いました。
「よい会議には、参加者の協力が不可欠です。参加者の会議に対する理解や参加の姿勢、話し合いの技術が必要です。」
ファシリテーターの研修なので、ファシリテーションによって「よい会議」の実現を目指します。
参加者に対する事前告知や参加者に積極的に協力してもらえる環境づくりもファシリテーターの役割です。
しかし、現実的に「よい会議」をしようとすれば、「よい参加者」を集めることが効果的です。(特別重要な会議の場合は、参加者を厳選しましょう。)
よい参加者が集まる会議では、ファシリテーターに余裕が生まれ、さらによいファシリテーションをおこなうことができます。
「よい参加者」を増やすためには、ファシリテーターを増やすという方法があります。参加者の誰もがファシリテーションの知識と技術を身につけていれば、会議はとてもスムーズに進み活性化します。
せめて若手社員の会議参加においては、事前に「会議参加の心構え」や「参加の態度」、「積極的な発言と傾聴」などを教えてから参加させましょう。
それだけでも、従来の会議とはかなり違うものになるはずです。
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