コロナ・ショックは、多くのことを教えてくれる。
人は、「生きていく」 ために働くのだ。当たり前の答だし、みなが知っていることだろう。(でも、ほとんど実感はないでしょう)
それではなぜ、当たり前のことを人は問うのか。生きていけることが前提で、余裕があって選択肢が多い時には迷うのだ。
生きていくことが難しく、生活に余裕がなく選択肢が限られると、人は非常にシンプルに考えるようになる。
要は、働かないと生活ができなくなり、生きていけなくなるので、人は「働く」のだ。(一人で生きている人ばかりではない。更に深刻だ)
働かなくても生活できる人、働き方を自分で選べる人には別の答がある。
これが格差だ。(格差は悪いことではない。それぞれの状況が違うだけだ)
自分が働く意味に納得したら、もっと頑張れる人もいる。考える時間と精神的な余裕あったら自分の答を探してみよう。コロナ禍の有効活用だ。
これから「働くこと」が、いかに大事なことだったのか、深く理解できるようになる。