三月は、人事異動に伴い「引継ぎ」が行われる時期です。社内では後任者への引継ぎでバタバタしていることと思いますが、特に社外の人との「引継ぎ」は、重要です。
メール、電話、ビデオ会議、対面と今日、さまざまなコミュニケーション手段がありますが、「引継ぎ」には、使い分けが大事です。
限られた時間で目的を達成するために、コミュニケーション手段が開発されています。しかし、判断を誤ると目的を達成きません。
大事な取引先との引継ぎは、「対面」を選択しましょう。
これまでの取引の「お礼」、後任者への引継ぎ事項の確認、今後の「見込み確認」と引継ぎの目的はいろいろです。
担当者の異動は、ビジネス・チャンスでもあり既存取引の脅威でもあります。
コミュニケーションの「濃さ」で、「対面」に勝るものはありません。リモートが普及するにつれ、時間とコスト、労力を掛ける「対面」の価値はとても高くなっています。
実際に訪問して、向かい合って、対面することでいろいろなことが伝わり、またわかるものです。
重要なコミュニケーションは、安易に効率を優先してはいけません。こちらが「対面」を望んでも拒まれるなら「相手との距離」を再考する必要があります。
「人事異動」には、さまざまなドラマがありそうです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《組織調査をご提案いたします》
【社員意識調査】 会社や職場に関する社員の満足度を調べます。
〇「社員が会社をどう思っているのか」調査・分析して改善提案します。
【顧客満足調査】 取引先のニーズと競合動向を調べます。
〇「取引先の本当のニーズ」を調査・分析して売上向上策を提案します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
株式会社メッツ・コンサルティング 代表取締役 新井 陽二