『コミュニケーション研修』標準プログラムの構成

 ここしばらくコミュニケーションについて書いていますが、アクセス数が増大しています。テーマに関する関心が高いようです。質問がありましたら、メールにて承ります。

 これまでカスタマイズ・プログラムを推奨してきたが、研修プログラムには基本的な構成がある。

1)コミュニケーション講義:基礎知識

  「定義」「コミュニケーションの種類」「コミュニケーションのスタイル」「コミュニケーション学習 のポイント」「人間関係」「コミュニケーションに必要なスキル」

2)コミュニケーション討議:課題討議

 「現状点検と課題の明確化」

3)コミュニケーション実習①:準備

 「共有項目の洗い出し」

4)コミュニケーション実習②:スキル

 「質問項目の作成」「積極的傾聴」「説明のアウトライン作成」など

 以上をプログラムの基本構成として、研修の目的、成果、研修時間によって知識を増やしたり、討議項目を増やしたり、ケース討議、ロールプレイングを入れて教育効果を高めていく。

 討議テーマ、ケース内容、ロールプレイング状況は、クライアントと打ち合わせをして、作成、実施する。(カスタマイズ)

 ちなみに、一般的に研修は、講義、討議、発表、実習などで構成されている。

≪続く≫

 

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