【営業商談塾】第1章(2)営業の「何でだろう?」①

 本文は、【大人の学習塾】営業商談塾の副読本、「営業の教科書 基本編」の内容を紹介しています。塾生全員に配布しています。

 講座の営業に関する基本的な考え方を書いています。

 講座は、商談ロールプレイングに多くの時間を割きます。講義では重要な点を確認する時に使う程度です。塾生は、しっかり読んでおいてください。

〇営業にノルマがあるのは、何でだろう?

 「ノルマ」という言葉を聞いたことがありますか。

 あまりよい感じがしないかも知れませんが、本来の意味は「一定時間内に集団や個人に割り当てられた標準作業量」のことです。元々は、ロシアの言葉です。

 「ノルマ」は目標の一つの言い方といえますので、悪いものではありません。会社には目標があり、すべての部門が計画に沿って仕事を進めています。

 (すべての部門、すべての仕事に「ノルマ」があるのです。)

 営業部門や営業担当者に「目標」があるのは当たり前です。自分の目標を達成することはあなたの役割なので責任感をもって取り組みましょう。

 目標があるから、自分がどれだけの成果を出せばよいかわかります。目標があるから、達成した時の喜びは大きく“責任を果たした”と充実感を感じることができます。

 目標があるから実績を公正に評価してもらえるのです。

 目標達成を目指した営業活動が自分を成長させ、その結果が収入につながるのです。目標はとても大切なものです。

 ここが、大事! どんな仕事でも「やらなきゃいけないこと」があるのだから、営業の「ノルマ」にあまり敏感になる必要はありません。

 それよりも、「どうして実績を上げてやろうか」と考えるほうが、面白いです。営業は、自分の考えと行動で実績を上げることができるのです。

 営業は、自分の力を試せる仕事です。

 でも、営業の勉強と商談練習をしないとやる気だけでは厳しいですよ!

 1回2時間全6回の講座で、自分の商談を試して、練習して「本番」で成果を出しましょう。

《続く》 

【大人の学習塾】営業商談塾 7月10日(日)開講

〇日曜日の午後・1回2時間・全6回 ¥19,800円(消費税込み)

申込み締め切り:6月24日(金)

〇詳しくは、お問合せください。047-426-4657(代表)

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社員意識調査】 会社や職場に関する社員の満足度を調べます。

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株式会社メッツ・コンサルティング  代表取締役 新井 陽二

 

 

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