【営業商談塾】第1章(2)営業の「何でだろう?」②

 「営業の重要性」を学んでいない人商談スキルのない人は、表面的なことだけを見て、「営業」を嫌いになったりします。

 世の中に仕事がはたくさんあります。「あまり重要でない仕事」には、誰も無関心です。できてもできなくても、あまり評価されません。

 「営業」に関して、何でみんな神経質になるのでしょうか、何で必死になるのでしょうか、何で時に強引な営業をしてしまうのでしょうか。

 「営業」が、多くの人にとって重要な仕事だからです。その重要な仕事をしている営業担当には、みんな注目しますし、期待も高いのです。

 営業をやるなら、商談スキルを習得して、正々堂々の営業をやりましょう。

〇売上を上げないと上司が怒るのは、何でだろう?

 営業は「売上を上げないと上司に怒られる」という印象はありませんか。

 上司は営業部門全体の目標達成に責任をもっています。営業全員に目標達成してもらいたいと考えています。上司は「売上」が上がらないと会社が大変なことになると、わかっています。

 また売上が上がらない営業のつらい気持ちもわかります。

 だからこそ 「叱咤激励」の気持ちから営業にキツくあたることがあります。上司は、もっとできるはずの営業の努力が不十分な時にイライラしたり感情的な言動をするものです。

 ただし「パワーハラスメント(地位を利用した嫌がらせ)」の観点から営業に対する接し方は確実に変わっています。

 あなたも上司の立場や役割を理解し、叱責されたとしてもあまり深刻に考えず、自分がやるべきことに集中しましょう。

 上司も役割としておこなっていることなので人間関係が悪くなるような言動は慎みましょう。

《続く》 

【大人の学習塾】営業商談塾 7月10日(日)開講

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株式会社メッツ・コンサルティング  代表取締役 新井 陽二

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