よい研修になる、依頼の仕方。

 研修担当者の依頼は、「成功するオンライン・プレゼンテーション」だった。

 「成功する~」は、研修担当者の考えであり意思であり講師に対する要望だ。この研修担当者の発想と依頼の仕方は、とてもよい。

 目的が明確なのでニーズがわかりやすい。つまり、プログラムが組みやすい。担当者の気持ちが伝わるので、講師のモチベーションが上がる。

 「オンライン・プレゼンテーションを学ぶ研修」と「成功するためのオンライン・プレゼンテーション研修」では、コンセプトが全く違う。

 講師の選定や研修プログラムが違ってくる。オンライン・プレゼンテーションの実践経験があり成果を出してる講師が、成功するための研修プログラムを実施しなければならない。

 単に、オンライン・プレゼンテーションを学ぶのなら、インターネットの接続方法から始まってWeb会議システムの操作と機能、プレゼンテーション・ソフトを使ったスライドの作成方法などのハウツーが学習の中心になるだろう。

 しかし、「成功する」というからには、「成功の定義」「成功の要件」に基づいたプログラム設計が必要になる。

 そして研修後のプレゼンを成功させなければならないので、受講生の日常のプレゼンを理解したうえで、成功率を高める研修をしなければならない。

 ≪続く≫

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆      

『組織調査』をご提案します。~企画から実施、課題解決まで~

【社員意識調査】社員が日頃考えていることや、感じていることを調査します。

 ⇒社員満足の向上、組織の活性化、モチベーション向上策に活用します。

【顧客満足調査】お客様/取引先の真のニーズ、競合の活動を調査します。

 ⇒売上向上、商談力向上、商品開発、競合対策に活用します。

 047-426-4657(代表)/arai@mets-c.jp お問合せお待ちしております。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

カテゴリー: お知らせ   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください