それは、「つながっている」ことです。
オンラインは、物理的な距離を問わない便利なシステムですが、通信不良であれば、プレゼンテーション自体が不可能です。
通信システムは、改善されてほぼ安定しています。事前準備も周到にします。しかし、つながっているとしても「映像・音声」の不良は、時々ありますね。
「通信環境」は、オンラインの特徴であり弱点でもあります。対面プレゼンテーションの場合は、「パワーポイント」が起動しないとか、PCがフリーズするとか、PJとのケーブル不具合などでトラブルこともありますね。
対面の場合の対応としては、事前にデータを送っておくとか現場でPCを代えるなどで対応します。極端な話、資料やスライドを使わないプレゼンも可能です。
プレゼンターの自信にあふれた安定したメンタルは、成功する条件の一つです。プレゼン直前に通信不良が発覚した場合、とても冷静ではいられません。シナリオも飛んでしまうことでしょう。
さて、「良好な通信環境」含めて、「成功するオンライン・プレゼンテーション」の条件は、以下の通りです。
≪成功するオンライン・プレゼンテーションのポイント≫
1.通信環境を整備すること。
2.効果的なプレゼンテーションの準備をすること。
(1)プレゼンテーションの目的を明確に決める。
(2)相手のニーズを確認しておく。
(3)相手がプレゼンテーションを受ける場を確認しておく。
(4)わかりやすいシナリオ(構成)を準備する
(5)シナリオに対応したスライドを作成する。
3.効果的なプレゼンテーションを実施すること。
(1)シナリオ通りにプレゼンを進める。
(2)状況に対応したプレゼンを進める。
(3)時間以内にプレゼンを終える。
どれも基本的なことですが、成功するには成功する理由がありますので、それぞれの条件を確実に整えることが大事です。
「オンラインならでは」の注意点と工夫は、次回に。
≪続く≫
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