セミナー概要のご紹介

 信用金庫は、地域の人々が利用者・会員となって互いに地域の繁栄を図る相互扶助を目的とした共同組織の金融機関です。金融サービスを通して、地域の一員として信頼を構築し地域の発展に寄与しなければなりません。

 信用金庫がその使命を全うするためには、組織が健全に運営されなければなりません。 

 健全とは、人でいえば「心身ともに正常で健康である」状態です。組織であれば「職員が活き活きと働き、ルールを守って適正な収益を上げている」状態です。

 組織が健全に運営されていれば不祥事件を未然に防ぎ、再発を防止することができます。信用金庫を取り巻く環境は厳しく、競争は激しさを増すばかりです。組織内部に目を向ければ様々なプレッシャーの中、限られた職員で多くの業務を適切に処理しなければなりません。

 このような状況が、収益の悪化、職員のストレスの増加や離職を招き、結果として不祥
事件が発生するのです。

 本セミナーは、組織運営の健全度を調査分析する方法や調査後の具体的な健全化対策を提示いたします。

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