■中学生が体験から学べるリーダーシップ。
中学生になれば、自分なりの考えをもったり感情を表情や態度にあらわすようになりますね。また、仲の良い友達同士でグループをつくります。
そうなると個々人の意見が異なるのも当然で、話し合いの必要性が増します。一方、複数のグループが形成されますとグループ間の対立が起こり、集団がまとまることの難しさなども体験します。
こういった状況が集団活動や対人関係、リーダーシップなどを学ぶ場になります。(会社や職場でも同じ状況が起こります)
グループは力をもちます。その力がよい方向に向かえば全体に対して貢献し、成果が出ます。よくない方向に向かえば非効果的であり、悪い結果がでます。
「ある方向に向かわせる力」がリーダーシップなので、リーダーの役割(言動)は重要です。
クラスには、グループの中心になる生徒、グループに所属する生徒、どのグループにも属さない生徒などに分かれます。各グループの性格もさまざまです。
グループに所属することで孤立化を避けられたり、帰属意識が満たされるので集団で行動しますがポジティブな体験ばかりではありません。
公式的なリーダーであるクラス委員は、生徒会活動を通して他のクラスメイトとは違った経験をします。
学校が支援し生徒が運営する生徒会は、小学校に比べてより組織化しクラス担当や生徒会担当教員との関係も密接になっていきます。
生徒会活動に参加することで授業では習わないようなことを学びます。クラスメイトに対するリーダーシップは、教員との関係性パワー、クラスメイトが持たない情報のパワーが有効になります。
あなたは、中学生のころ生徒会活動などに興味ありました?
≪続く≫
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