■どうしようもなく迷惑な「指導者」。
中学生から高校生にかけて、部活に熱中する生徒は多いでしよう。部活を通して目標達成、役割、人間関係など社会で役立つことを体験から学ぶことができます。
「学ぶこと」には、よいことも悪いこともあるでしょう。高校を卒業して社会に出る生徒もいるので、中学・高校の6年間は貴重な準備時間です。
高校卒業の学歴は、社会に出て働くには十分な資格です。問題は、学歴よりも会社で働く能力が身についているか、どうかです。
高卒のビジネス・リーダーは、さまざまな業界・業種でたくさん活躍しています。
会社は、大卒であっても高卒であっても、新人にできる仕事から与えていきます。学校では学業と共に、会社で働き続ける能力を習得しておくことが重要です。
会社で働かなければ、ビジネス・リーダーシップを発揮する場がありません。会社で働く能力は、最低限必要です。それは、学力だけではありません。
部活での濃密な時間を有効に活用できれば、会社で働く基礎を学ぶことができます。逆に、不本意な時間を過ごせば、後々の社会人、会社員としての成長に悪影響を及ぼすことになりかねません。
指導者は、どのように影響を与えているのでしょうか。
≪続く≫
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株式会社メッツ・コンサルティング 代表取締役 新井 陽二