「新人指導員制度」には、さまざまなメリットがあるが、指導がうまくいかなければ意味がない。したがって、制度設計の後、教育をおこなう。
【新人指導員研修】
1.目的:新人指導員制度を運用して、「人が育つ組織文化」をつくる。
2.目標:(1)新人指導員制度を理解する。
(2)新人指導の基本を学ぶ。
(3)OJTスキルを習得する。
(4)新人指導の準備をおこなう。
3.内容:(1)新人指導員制度の概要
(2)新人指導員の役割
(3)新人指導の課題
(4)新人とのコミュニケーション
(5)OJTとは
(6)新人指導の基本姿勢
(7)率先垂範
(8)新人の担当業務一覧表
(9)業務遂行能力要件表
(10)ほめる・注意するガイドライン
(11)OJT計画表の作成
4.日程:1日(9:00~16:00)
5.実施時期:新人の職場配属先が決まった後、新人指導員を選任して実施する。
6.会場:指定会議室
7.対象:新人指導員(中堅社員)
8.人数:24名まで
9.費用:①講師料20万円(消費税別)②テキスト代2千円(消費税別)③交通費(実費)
≪続く≫