「教育プラン」は、“1年間を通して、県内JAグループの総力をあげて、新入職員を育てる”仕組みです。集合研修、OJT、自己啓発を組み合わせて、新入職員を育成します。
2.「総論(抽象的)」から「各論(具体的)」へと教育する。
「教育プラン」は、複数回の集合研修を計画しています。研修内容の順番は、社会人、JA職員としての基本的な考え方から学び、基本的なスキル、個別具体的な業務を習得させていきます。
非正規職員やパートタイマーなら、必要最小限の担当業務をコストを掛けずに教育しますが、新卒の正規職員の育成は、JAの中核人材の育成を目指しますので、育成のコンセプトが違います。コンセプトが違えば、教育方法も別になります。
視野の広いバランスのとれた、能力の高い人材を育成するためには、明確なコンセプトに基づいた制度設計が必要です。
三つ目は・・・