先週末、無事出張から戻りました。
地方で複数講座を担当すると、日程を連日組まれることが多い。今回は、2年次と4年次の『コミュニケーション研修』を担当した。
(今日、若手社員のコミュニケーション力の向上は、全国的に多業種でニーズが多い。)
2年次の受講生は、4年次でまたコミュニケーション研修を受講するので、同じプログラムではいけない。(同じテーマで複数回、研修に参加する場合は、教育効果が高い。)
今回は、コミュニケーションの対象者でプログラムを分けた。
2年次は、上司とのコミュニケーション、4年次は、顧客とのコミュニケーションといった具合だ。コミュニケーションの定義や基本スキルは変わらないが、対象を特定すると具体的な準備や言動が違うのでそれぞれプログラムを設計する。
コミュニケーションは、働く上で(生きていく上で)必須のスキルだ。新人から管理者、経営者までそれぞれの立場で求められる。幅広いニーズに応える必要があるので、単品プログラムでは続かない。
したがって、ニーズに合わせたプログラムの設計が必要となる。
≪続く≫