昨日の首都圏は、大雪が降りました。都内の交通は混乱し、首都高は事故が多発しました。多くの人が影響を受けたはずです。
日常とは違う環境の変化で、あなたはどのような判断をしましたか?
生きることは、判断の連続です。キャリア選択も業務遂行も「判断力」が結果を左右します。
「判断力」とは一般的に「物事を正しく認識し、評価する能力」をいいますが、昨日のあなたの判断は正しかったですか?
言うまでもなく情報化社会では、多くの情報を得られます。ほとんどの人がスマートフォンなどの情報収集のツールをもっています。
正しい情報を得ていたにもかかわらず、望まない結果になったなら、あなたの判断に原因があったと考えられます。判断を誤ったためです。
そこが人間の弱点かも知れません。「行動」は判断の結果なので判断力が低い人は、間違った判断をして失敗してしまいます。
同じ情報を得ても、判断する人によって結果は違います。また、多くの人の共通の判断が正しいとは限りません。全員が間違っていることもあるのです。
仕事に限らず、日常生活の中で判断する機会はたくさんあります。「判断力」の向上は、日常生活で磨くことができます。
「判断力」を磨くためには、今回の自分の行動を振り返り、原因を分析し、次回に活かしましょう。(よい結果でも悪い結果でも、です)
有能な人は、必ずPDCAサイクルを活用しています。同じ失敗を繰り返したくないからです。その経験値を増やせば、よい判断をして成功する確率が高まります。
能力は、個々人によって違います。あなたがよい判断をすれば、あなた自身も周りの人も幸せにすることができます。
あなたが間違った判断をしたら・・・
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会社がもっとよくなるお手伝いをしています。
○よい会議(Meeting)をしましょう。
○よい教育(Education)をしましょう。
○よい道具(Tool)をつかいましょう。
○よい制度(System)を活用しましょう。
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