先週は、若手リーダーを対象とした研修を2日間でおこないました。
自分のことで精一杯の毎日かも知れませんが、企業は常にリーダーを求めており早期育成は経営課題とも言えます。
最近は、どのような研修でも“考える力”を強調しています。自ら考え、行動する自律型人材は、人材育成のキーワードです。
ましてやリーダーは自分の信念に基づいてメンバーをリードする存在です。
リーダー研修の結果は、“リーダーらしさ”を身につけることとも言えます。そこで、(1)歴史上の人物(2)上司にしたい有名人、から特徴を分析する実習をおこないました。
(3)身近で尊敬できる人物、でも構いません。とにかく何が人を引きつけるのか、細かく分析して整理します。
実際にさまざまなタイプの人物が人に影響を与えているので、“このような人物”でなくてはならない、とは言えません。つまり、受講生一人ひとりが考えて、自分が望むリーダーを目指すことができるのです。