「その可能性は、ある。」
最近、よく聞くフレーズです。今起きている事象の原因や将来起きるかも知れないことに対する「答え方」の一つです。
何事においても「可能性」はあります。それが原因かも知れないし、そうでないかも知れない。起きるかも知れないし、起きないかもしれない。
わからないことが多いのだから「可能性はない」とは言い切れない。だから、「可能性がある」と言っておけば、「間違い」にはならない。
「可能性がある」と言われれば、何となく信じてしまう。しかし、どこか腑に落ちないのは、その話し手は、「根拠」や「理由」を示さないからです。
聞き手は、「可能性がある」と聞いたら、直ぐに「なぜ、そう言えるのか?」「どの程度の可能性があるのか?」聞いてみよう。
少なくとも「可能性がある」というのなら、話し手にはそう言うだけの「理由」があるはずだ。
もし、「理由」や「根拠」を言えないとしたら、受け入れる必要はない。ましてや、言う通りにしてはけない。(言えない「理由」があるかも知れないから。)
その「理由」を聞いてから自ら考え、「行動」を判断しましょう。その方が、どんな結果になったとしても納得できるでしょう。
自分で考えて決めたのだから。
相手が専門家であろうが、誰だろうが、自分自身で考えて判断することが自分にとって最も重要なので、まずは「なぜ、そう言えるのだろうか?」と聞く、考える、くせをつけましょう。
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