〇営業にノルマがあるのは、なんでだろう?
「ノルマ」という言葉を聞いたことがありますか。
あまりよい感じがしないかも知れませんが、本来の意味は「一定時間内に集団や個人に割り当てられた標準作業量」のことです。ロシアの言葉です。
「ノルマ」は目標の一つの言い方と言えますので、悪いものではありません。会社には目標があり、すべての部門が計画に沿って仕事を進めています。営業部門や営業に「目標」があるのは当たり前です。
会社では仕事の目標達成は担当者としての役割なので責任感をもって取り組みましょう。
目標があるから自分がどれだけの成果を出せばよいか、理解することができます。目標があるから達成した時の喜びは大きく“責任を果たした”と充実感を感じることができます。目標があるから達成した時に公正に評価をしてもらえるのです。
目標達成を目指した営業活動が自分を成長させ、実績が収入につながるのです。目標はとても大切なものです。
≪続く≫ 営業の教科書 【初級編】