2022年は、2021年のコロナ禍の影響の結果が出る年になるでしょう。
低迷した業績が戻らない会社とコロナ禍を機会として業績を上げる会社の違いがはっきり出ます。
コロナ禍のマイナスの影響は、多くの産業におよぶので倒産や廃業が増えます。その結果、失業者も増えて厳しい社会状況になるでしょう。
市場が縮小すると企業経営や事業開発、事業推進、業務遂行など全てが厳しくチェックされます。資金も人員も余裕がなくなるので、今までやってきたこともできなくなります。
企業の余裕活動(なくても支障はないけど、あるといいなぁ)を需要としていた商取引は、減少することになります。
企業は本業の業績向上に注力します。品質向上や納期短縮、サービス向上、確実な業務遂行が今まで以上に求められるので、仕事の基準(レベル)が上がります。
2022年以降、安定して働き、収入を確保するためには自分の仕事のレベルアップをするしかありません。新基準を満たせる人は、働く機会を得られます。
新基準に耐えられない人も出てくるでしょう。
業績好調企業の社員と業績低迷企業の社員、失業者の状況は全く違います。同級生でも全く違う状況です。
正月の過ごし方も全然違ったはずです。
大事なことは、自分の状況を正しく理解して、よい判断をすることです。
≪続く≫
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会社がもっとよくなるお手伝いをしています。
○よい会議(Meeting)をしましょう。
○よい教育(Education)をしましょう。
○よい道具(Tool)をつかいましょう。
○よい制度(System)を活用しましょう。
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