先週の仕事の一つは、「多面観察」の報告会でした。管理職に対して多面観察の結果を報告しました。
多面観察の対象者である管理職を中心に、複数の上位者、下位者、そして同位者から収集した観察データを本人に返却します。
報告会では、多面観察の仕組みやデータの見方を解説しました。
冒頭に、多面観察データを受け入れる「心構え」に時間を割きました。価値あるデータも、本人が受け入れなければ、全く意味はありません。
むしろ、本人にとって逆効果となったり、職場の人間関係が悪化することも考えられます。
依頼をした会社にとってもサービスを提供する側にしても、慎重に扱わなければならない商品です。
言葉の意味や仕組みの解説は誰でもできますが、「多面観察の目的と会社からの期待、管理者の役割の重要性や心情、今後のキャリアについて」語り掛け、受け入れる姿勢をつくることは、簡単ではありません。
その役割は、管理者の経験があり、管理者の教育をしており、年齢が対象者と同じくらいか、年上ぐらいの者が適任と思います。
さて、管理職の皆さんは「今の自分をどう理解し、これから自分をどう変えていくのでしょうか?」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『組織調査』をご提案します。~企画から実施、課題解決まで~
【社員意識調査】社員が日頃考えていることや、感じていることを調査します。
⇒社員満足の向上、組織の活性化、モチベーション向上策に活用します。
【顧客満足調査】お客様/取引先の真のニーズ、競合の活動を調査します。
⇒売上向上、商談力向上、商品開発、競合対策に活用します。
047-426-4657(代表)/arai@mets-c.jp お問合せお待ちしております。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆