※本文は、日本経済新聞“活かす企業人”を参考にさせて頂いています。不都合がございましたら、速やかに削除しますので、お手数ですが、ご連絡ください。
【リコー】リコーは、今年4月、新しいコーポレートブランドタグラインとして『imagine change』を制定した。これは想像力を結集し、変革を生み出し、新たな顧客価値を提供することを意味する。求める人材もこの点に合致する『新たな価値を創造し、リコーグループの変革を加速できる人』が最も必要だと考えている。
リコーは、厳しい経営環境を踏まえて、新しい経営戦略を打ち出すと共に、経営戦略とリンクさせた人材戦略に基づき、人材育成を行っている。
すなわち、市場の把握(市場)によって人材戦略(戦略)を立案し、人材育成の考え方、研修計画の立案、進捗管理会議(M)に基づいた研修(E)を体系的(S)に行っている。新入社員研修、入社3年目研修、世代別キャリアデザイン研修は、人材戦略を具現化するための教育である。また、『キャリアカフェ』は、一人一人の育成をサポートする仕組み(S)です。
このような、人事戦略に基づいて、よいMeeting、よいEducation、よいSystemをシナジーさせた組織活動が、METSconsultingの実際です。